ここから本格的な不妊治療の始まりです。

一度のサイクル(生理周期)に合わせて行うことは

  排卵誘発剤クロミッドを飲む→HMG注射→卵胞確認→(HCG注射)
  →AIH→黄体ホルモン注射

という流れです。

(数値はメモに記録が残っているものだけ記載)

○AIH1回目  精液採取量 2.8ml 
          精子の数 1億7500万 
          精子運動率 41.7%
          濃縮後の運動率 75%

※病院から:運動率はあまりよくない(50%以上必要)が、濃縮すればまあなんとかなるとのこと

         結果・・・・失敗

○AIH2回目 精液採取量 不明 
         運動精子の数 1mlあたり2000万
          濃縮後の運動精子の数 1mlあたり5900万
          精子運動率20.4%
          濃縮後の運動率 60.8%

         病院から:運動率がよくないと言われた。

         結果・・・失敗

○AIH3回目 精液採取量 3.5ml
         精子の数 1億3700万
         精子運動率 16.8%
         濃縮後の運動率57.3%
   
※病院から:運動率がよくない。ご主人に何かあったのか聞かれた。

         結果・・・失敗

○AIH4回目  データの記録なし

          結果・・・失敗

○AIH5回目 精液採取量 不明
         精子の数 1億300万
         精子運動率 15.5%
         濃縮後の運動率49.5%
         黄体H 22.32

         結果・・・妊娠検査薬うっすら陽性反応あり(35日目) 
               胎のうエコーに写る
               出血あり 一週間安静の指示される
               流産予防のデュファストン14日分処方される
               その後出血がずっと続く
               病院に電話するも安静の指示
               42日目に化学的流産

やっとできたかと思いきやこんな結果になってしまい、さすがに落胆しました。
しかし、妊娠が可能なことが分かり前向きに考えることにしました。

○AIH6回目 精液採取量 2.0ml
         精子の数 8200万
         精子運動率 37.9%
         濃縮後の運動率89.3%
         黄体H 7.6

※病院のコメント:黄体Hの値が悪く妊娠の期待できないと言われる。
                  (黄体Hが20以上あれば排卵している)

         結果・・・・失敗
        
 
 
ホーム
結婚から10年
子作り本格始動
苦悩の日々
不妊検査の開始
AIH(1回〜6回)
AIH(7回目)
悪夢なできごと
ザクロで妊娠
亜鉛で運動率UP
自分で注射
不妊治療の診療代
不妊治療のデータ
基礎体温のデータ
 
不妊治療 ブログ AIH(1回〜6回)
本文へジャンプ

AIH(人工授精)1〜6回目