食物繊維で肥満防止!
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大豆に含まれる食物繊維とは |
食物繊維とはヒトの消化酵素で消化されない食品中の難消化成分の総体をいいます。 大豆100gには、この食物繊維が17.1gも含まれているのです。 1日に必要な食物繊維の量が20g〜25gといわれていますので、大豆にいかに多くの食物繊維が含まれているかわかります。 |
肥満や便秘の防止になる 現在日本人の1日当たりの食物繊維摂取量は約15g程度です。 ということは総じて必要量に達しておらず、不足気味ということがいえます。 食物繊維が不足すると、便秘になるだけでなく、肥満や肌荒れの原因にもなります。 有害物質を体外に排出する 発がん性をもつ物質は腸内の細菌によって発生します。 この有害な物質を体外に排出してくれる働きがあるのが食物繊維です。 水溶性と不溶性がある 食物繊維には水溶性のものと水に溶けない不溶性のものがあります。 大豆に含まれる食物繊維は水に溶けない不溶性のものです。 不溶性の食物繊維は体内で水を吸収・膨張して便通を促してくれます。 一方の水溶性食物繊維は海藻類やくだものなどに含まれています。 水溶性食物繊維はコレステロールを体外に排出し、糖尿病や高血圧の予防になります。 ですから、水溶性と不溶性の食物繊維はバランスよく摂ると効果的です。 |